忘備録

MAD?

タイトル: 記録

精神科退院後、グループホーム(生活困難、他人への危害の恐れ、就職不可などと判断された障がい者のため、家賃を約8〜9割免除する制度による住居の提供)に入居。

 

障害年金2級を申請。申請許可。

 

グループホームでは一人に対し一人、世話人が付く。世話人は事務手続きや生活援助・指導、福祉サービスの提供を行う。住居者は平日、世話人に毎日直接挨拶をしに行く。土日祝日は間接的に(メールか電話)連絡をする。

 

グループホームは集団生活か、一人で暮らす、二つの選択肢がある。後者になる。

 

住まいの地域によるが、目安として一年の契約。

 

次の住居先が決まらない場合、延長届を出す。私は二度提出、約一年8ヶ月を過ごす。

 

今月、7月26日に引越しをする。グループホームから他のグループホームに移る人もあるがその選択は除外された。

 

 

 

(仕事のキャリア、結婚、子どもを持つ事を列挙した後)このように普通に生きてゆく事が果たして僕に出来るのでしょうか。僕はつくづく不安になってきました。普通に生きていくために僕は中学生から、いいえ、今から頑張りたいと思います。

 

と小学生の頃好きだった男の子が文集に載せていた文を、私はやっと頭と肌、2つをもって理解した。慶応中学に入学した彼のその後は知らない。私が今、何をしているのか知る人は、あまりいないだろうと思う。法律に触れるようなことはしないこと。水商売はしたくないこと。規則正しい生活の下、なるべく清明潔白に、地道に努力すること。人が変わったねと離れてゆく人が多く私自身もその感覚があるゆえ悲しく悔しい、これしか頑張れなかった。今の私は謙虚に生きてゆく他ない。頑張っても他の考えが私の頭の中にはない。私の限度はそれほどであり、それくらい。感情より世間体より他者評価何より、確固たる無味の事実が残っています。